【zcatNFTとは?】暗号通貨の力で保護猫を守る

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zcatNFTとは?「暗号通貨の力を使って猫を守る」という目的で立ち上げられたzcatプロジェクトについて解説いたします。

そもそもzcatプロジェクトって?

zcatプロジェクトは「暗号通貨の力を使って猫を守る」という目的で立ち上げられ、2021年9月にスタートしたプロジェクトになります。

「zcat coin」と「zcat NFT」の2種類のプロジェクトがあり、どちらも売上の一部を保護猫活動支援に充てています。実際に保護猫活動をしている方に30件以上もの支援を実施しており支援実績のある保護猫プロジェクトになります。

実際の支援実績やプロジェクト立ち上げの経緯などはnoteに記載されていますので興味がある方はご一読いただけますと幸いです。

https://note.com/zcat/n/n804275cc2b42

現在、日本では45,000匹を超える猫が保護されていると言われています。その中でも数万匹は無情にも殺処分の対象となっている現状があり、普通の生活を送れる猫が25,000匹といったデータがあります。

保護猫は多頭飼育や飼い主の病気など理由は様々ではありますが、我々人間の都合により保健所や動物愛護センターへ預けられています。施設に預けられた場合でも寿命を迎えることができずに殺処分の対象にされているそうです。

そういった保護猫に関する情報をメディアやTwitterを通じて発信したり、保護猫活動をされている方への金銭的な支援やサポートを行ない、動物への虐待やネグレクト、殺処分のない世界を目指しているのがzcatプロジェクトになります。

公式Twitter:https://twitter.com/zcatcoin1

zcatNFTとzcatcoinについて

zcatプロジェクトではzcat NFTといったコレクタブルNFTの販売や独自コインのzcatcoinを発行しています。

zcat NFTとは?

zcatNFTは、模様や色、ひげや目、口の形など、さまざまな特徴から生成されたそれぞれがオンリーワンの8,888匹の猫のコレクションです。魔法使いの猫、オタクな猫、食いしん坊な猫など個性のあるコレクタブルNFTとなっております。

zcat NFT:https://www.zcatnft.com/japanese.html

これらのNFTは、Twitterなどのプロフィール写真としても手軽に世界に発信することができ、zcatプロジェクトに興味を持ってもらうことにより保護猫の情報を知ってもらう機会を得ることができます。

コレクタブルNFTとはコレクション性の強いデザインの似たNFTのことを指し、有名なプロジェクトですとBAYCやCryptoPunksなどがあります。NFTについて詳しく知りたい方はこちらの記事に掲載されていますので合わせてご一読いただけますと幸いです。

【NFTとは?】初心者でも分かるNFT!簡単に解説!

また、ポリゴンのブロックチェーンを採用しており、NFTの売買の際はMATICが使用されます。NFTの販売自体はまだされていませんが、最初のセールでは888枚のNFTを60MATICで販売する予定となっております。

プロジェクトの進捗は公式Twitterで発信されますので気になる方は公式Twitterをフォローしてみてください。

zcat coinとは?

zcat coinはPolygonのブロックチェーントークンで、 猫関連商品の購入、猫チャリティへの貢献、プロジェクトガバナンス、コミュニティメンバーの貢献や出資に対する報酬として利用することが可能です。

zcat coin:https://www.zcatcoin.com/japanese.html

zcat NFTは現在販売前ではありますがzcat coinはDEX(SushiSwap)にて下記コントラクトアドレスを「Select Token」欄に入力することで購入可能です。
購入にはMATICが必要になりますのでお気をつけください。

◆コントラクトアドレス
0xd825a7C94CF92B2e08aC51972a43F96A3f89AEB0

また、DEXやCEXについても詳しく知りたい方はこちらの記事に掲載されていますので合わせてご一読いただけますと幸いです。

【DEX、CEXとは?】初心者でも分かる2つの違いについて解説!

zcat coinは仮想通貨(MATIC)とMetaMaskがあれば誰でも購入が可能になっておりますのでzcatプロジェクトの保護猫活動を応援したい方は購入を検討してみてください。

保護猫活動のご紹介

保護猫活動と聞いても実際にどのような活動があるか知っている人は多くないのではないでしょうか?保護猫活動は基本、有志でボランティアを募り実施しているものが多いのですがその一部を紹介させていただきます。

TNR活動

保護猫活動のひとつにTNR活動というものがあります。TNR活動とは3つの単語の頭文字を取ったもので野良猫の繁殖を抑え、数を減らすことを目的にボランティアにより猫の不妊手術をすることを指します。

Trap(トラップ)猫を捕獲すること
Neuter(ニューター)不妊手術をすること
Return(リターン)猫を元の場所に戻すこと

TNR活動がされた猫は耳先を桜の花びらの形のようにV字にカットされ、さくらねこと呼ばれています。名前の由来は耳が桜の形に見えるほかに、「桜の花のように愛される存在であってほしい」という思いも込められているそうです。

ミルクボランティア

ミルクボランティアとは、子猫にミルクを与えてミルク離れするまで育てるボランティアの事です。もちろんミルクボランティアから飼育することも可能となっており、大人の猫を迎え入れるより子猫の頃から人慣れしている猫の方がなつきやすいので譲渡する際のメリットになります。

保護される猫の半数は子猫ということもあり、昼夜問わずに数時間ごとにミルクを与えるので保護猫団体の方達だけでは手が回りません。排泄ケアや体重測定、健康観察もミルクボランティアに含まれており、あらゆるお世話をする必要があるそうです。

生後2ヶ月頃になるまでは固形フードを食べることができないので、それまでは2ヶ月間ほど面倒を見る必要があるとされています。

保護猫カフェ

保護猫カフェの存在を知っていますか?
保護猫カフェは従来の猫カフェとは違いカフェ内で触れ合うことができる猫が保護猫になっています。保護猫の生活の場になる他にも、売上の一部は保護猫活動に充てられるので間接的に保護猫活動を支援することができます。

その場で気に入った子がいれば譲渡してもらえることもあるそうですので、気になる子がいた時は保護猫カフェに何度も通ってみることをお勧めします。通常の譲渡とは違い、その個体の生活している姿が見えるのもポイントの一つと言えるでしょう。

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まとめ
この記事ではzcatプロジェクトについて解説いたしました。

zcatプロジェクトは「暗号通貨の力を使って猫を守る」という目的で立ち上げられ、NFTや独自コインの発行だけではなく、保護猫の支援も行なっているプロジェクトです。

zcat NFTは個性のある8,888個の猫のコレクタブルNFTで、zcat coinについては既にDEXにて取引可能な暗号通貨となっており、どちらも売上の一部が保護猫活動に充てられます。

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