メタバース上で土地を持つことができるHEXAの新サービス”HEXAメタバースゲートウェイ”をご存知でしょうか？こちらの記事ではHEXAメタバースゲートウェイプロジェクトについて解説していきます。
HEXAメタバースゲートウェイプロジェクトとは？
近年注目を集めているメタバースという新しい領域において独自の技術を駆使し、新しいデジタルの世界を創造しようとするプロジェクトになります。株式会社メディアエクイエティという企業が運営&開発をしています。
メタバースとは、“Meta”と“Universe”を組み合わせて作られた言葉とされています。それぞれの単語”メタ(Meta)”には、超越したといった意味があり、”ユニバース(Universe)”には宇宙や世界、全人類などの意味があるので「超越した世界」と表現されています。メタバースについては下記の記事に詳しくまとめてありますのでご一読いただけますと幸いです。
HEXAは日本円だけでNFTの取引をすることが可能な国内NFTマーケットプレイスとなっており、クレジットカード決済にも対応していて簡単にNFTを購入することができます。従来のNFT購入方法は暗号資産を購入して対応しているコインに変換して購入する流れになるので手間がかかります。
そういった購入までのハードルを下げることができるのが日本円やクレジット決済でNFTを購入することができるHEXAになります。HEXAメタバースゲートウェイプロジェクトはそのHEXAが運営するメタバースのプロジェクトの1つになります。
HEXAメタバースゲートウェイプロジェクトでは、HEXA LANDと呼ばれるメタバース上の土地NFTを購入することが可能になります。土地NFTにはサイズや価格によって種類があり、4433個の土地が順次抽選販売されます。土地NFTを入手するにはメディアエクイエティが新たに抽選販売を開始されるか、現保有者からの2次流通で入手する必要があります。
HEXA LANDを所有しているとオープンメタバースの該当区画が開発可能だったり広告出稿ができるようになります。また、SANDBOXのように自身のNFTの土地が購入でき、その土地に家NFTやHEXA LAND Residentsとリンクすることができます。
HEXA LAND Residentsとはメタバース上の住民票となっており、空間を利用するための権利のようなものになります。住民票NFTを保有してしていると、自分の家を持つことができ、友人を招くことや保有するNFTアートを飾ることが可能になります。
要約するとHEXAメタバースでは土地や部屋を所有することができ、土地に住んだり建設作品を設置して街づくりが可能になります。また、インストールも不要でPCやスマホのブラウザから簡単に利用することが可能になります。
メタバース建築家とは
HEXAのメタバース空間では先ほど前述した通り、メタバース内の土地へ建設作品を設置することができます。その建設作品やより大きい施設を専門に作っている人や会社も存在します。HEXA公認メタバース建築家は現在6人所属しているそうです。
その中でも今回の記事ではメタバース建築家の所属している合同会社未来アクセラレートについて触れていこうと思います。未来アクセラレートはお客様にメタバース化の提案や開発、サポートをしている企業でAIを活用したデジタルツイン化の事業を行っており、HEXA公認メタバース建築家も所属しています。
デジタルツインとは現実世界のデータをデジタル化し、デジタルな仮想空間上(メタバース)に現実世界のデータを再現したもののことを指し、半世紀の歴史を持つ「黒門茶屋」のデジタルツイン化した建築パースが「建築.comの今月の１枚」に選出された実績もあります。
こちらの下記にあります建築物が受賞された実際のメタバース建築となっており、実際に計測したものをデジタルツイン化しメタバース上に建設したそうです。
また、無料でメタバース空間での謎解きゲームが体験できる「HEXA謎解きメタバース」がサイト内から挑戦することが可能となっております。HEXA謎解きメタバースはHEXAのメタバース空間を利用して謎解きを実施しています。誰でも参加無料で謎解きデザイナー「リー猫」さんが制作したストーリーと謎で本格的な体験が可能なので興味がある方やメタバースに触れてみたい方はアクセスしてみて下さい。
※サイト下部の六角殿へ向かうから体験できます。
まとめ
この記事ではHEXAメタバースゲートウェイやメタバース建築について取り上げさせていただきました。
HEXAメタバースでは土地や部屋を所有することができ、土地に住んだり建設作品を設置して街づくりが可能になります。また、インストールも不要でPCやスマホのブラウザから簡単に利用することができるので興味がある方は登録してみてください。
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